新しい年の始まりに香を焚き、空間と心を清める「香初め(かおりぞめ)」。古くから日本人に愛されてきた「伽羅」「沈香」「白檀」等の奥深い香りは、心を落ち着かせ、気分を一新させてくれます。新年という節目に、伝統的な香りのお香で空間を清め、清々しい気持ちで一年をスタートさせるのはいかがでしょうか。

新しい年の初めに相応しい2026年の干支「午」をモチーフに した、香皿と沈香の香りのお香をお届けいたします。お世話になった方々への新年のご挨拶にもおすすめです。和の心を感じる新しい時を、気品ある香りでお過ごしください。
佐賀県嬉野にある肥前吉田焼の窯元、224porcelain製。400年を迎えた有田焼の技術を下地としながら、新しいものづくりに挑戦しています。
気品ある香木、沈香の香り。深く落ち着いた香木の香りをお楽しみいただけます。
縁起物の干支を家に飾ると、その年の運が開けると言われています。
年のはじまりにふさわしい、奥ゆかしく幽玄な「伽羅」の香りを、伝統の源右衛門香炉でお楽しみ下さい。
240年余の伝統が息づく有田・源右衛門窯。
干支香炉の作風は初期古伊万里の持つようなすなおさと伸びやかさに加え、闊達な筆遣いの中に盛り込まれた重厚感と豊色を盛り込む・・・。陶工により一品一品がすべて有田の伝統技法を用いて、手作り、手書きで行われております。




日本の伝統的な香りとして古くから珍重されてきたのが、伽羅(きゃら)、沈香(じんこう)、白檀(びゃくだん)の三種類の香木です。自然に育まれたこれらの香木は、それぞれに独特の魅力があります。
歴代の権力者がこぞって蒐集した沈香の中の最高級香木。
幽玄で奥深い香りです。
「源氏物語」をはじめ、たくさんの古文学の中で語られてきた沈香。古より愛される日本の伝統香の代表格です。
お香やお線香の香りとして馴染みある白檀。甘く温かみのある香りが特徴の香木です。
