喪中見舞いとは?
喪中期間のお相手に哀悼の意を伝えるために、お手紙や品物をお送りすることを「喪中見舞い」といいます。
喪中期間のお相手に哀悼の意を伝えるために、お手紙や品物をお送りすることを「喪中見舞い」といいます。
喪中はがきが届いて、どのような対応をすればよいか悩まれる方も多いと思います。
そのような時は、年賀状は控えつつも、挨拶状をいただいたお礼として年内に「喪中見舞い」を送ると丁寧です。
喪中はがきが届いたら、早めにお送りすると丁寧です。
ただ、必ずしも年内に・・・ということはないので、年が明け落ち着いてから、1月8日以降(松の内を過ぎたころ)~立春の前日(2026年は2月3日)までに寒中見舞いとしてご挨拶状を送るという方法もあります。
喪中見舞いのお品物としては、お線香やお花などがよく選ばれます。
お手紙でお悔みをお伝えするという方法もあります。
お線香にお悔みのお手紙を添えて「喪中見舞い」とする方法もおすすめです。
※先様の宗教が仏教以外の場合、お線香は使用しない為、そのときは、お花やお菓子など、宗教に影響のないものがおすすめです。
【日本香堂でご用意しているご挨拶文の一例】
年賀欠礼のお知らせをいただき、大変驚いております。
遅ればせながら、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
心ばかりのお線香を送らせていただきます。
お供えいただければと存じます。
その他のご挨拶文はこちら>>
喪中見舞いの金額に決まりはありませんが、お線香に関して言えば、特に3,000円~10,000円の価格帯が人気があります。
香りやデザインなど、お好みで選んでいただいても問題ありません。
日本香堂のご贈答用お線香 ご予算からお選びいただけます
喪中だと知らなかったことと、お悔みの気持ちを伝えるために、寒中見舞いとしてお手紙やお線香をお送りすると丁寧です。
寒中見舞いは1月8日~2月3日ころまでに出しましょう。
一般的には、喪中見舞いでお線香やお花が届いた場合のお返しは、不要とされています。
お電話やお手紙で、お礼の言葉をお伝えされる方が多いようです。
【喪中見舞いのお礼状の文例】
拝啓
このたびは○○(故人のお名前)死去のため喪中のご挨拶を申し上げたところ、ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございました。
故人も深く感謝していることと思います。
寒さ厳しきおり、お風邪など召されませんよう、ご自愛くださいませ。
略儀ながら書中にてお礼申し上げます。
敬具