第3回『母の日参り』手紙コンクール 受賞作品 発表! 中村梅雀さんによる「亡き母への手紙」朗読動画も公開!!

当社が参画する『母の日参り』パートナーシップでは、今年の「母の日」(5月10日)に向けて、“亡き母への想いを綴った手紙作品”を広く一般より公募した第3回『母の日参り』手紙コンクールの受賞作品・全16篇を公式サイト上で発表。併せて、選考委員長を務めた俳優の中村梅雀さんによる〈金賞〉受賞作の朗読動画も5月7日(木)より公開をスタートいたしました。

 受賞作品URL : https://hahanohi-mairi.jp/award.html
 朗読動画URL : https://youtu.be/cJDd0c7mPVk

同コンクールは、“亡き母への手紙”をテーマに、400~600字程度の書簡形式で表現された未発表・オリジナルのノンフィクション作品を、今年2月7日(金)~3月31日(火)の期間中、同事務局への郵送もしくは『母の日参り』公式サイト上の応募フォームにて受け付けたもので、2ヶ月にも及ばぬ短い公募期間が新型コロナウイルス感染拡大の渦中に巻き込まれながら、それでも応募総数は前年を上回り、「1,353通」もの手紙作品が全国から寄せられる結果となりました。

選考委員長・中村梅雀さんをはじめ、世代・トレンド評論家の牛窪 恵さん、パートナーシップから選出の代表2者から成る選考委員会により、このたび〈金賞・銀賞・パートナーシップ賞〉全16篇の受賞作品が確定。今年の「母の日」を前に、『母の日参り』公式サイト上にて発表の運びとなりました。

さらに今回みごと〈金賞〉に輝いた作品(ペンネーム:泉川太郎さん 作、題:「五枚の十円札」)については、中村梅雀さんの朗読による受賞発表の動画を制作。5月7日(木)よりYouTube上での公開を開始いたしました。
動画の収録は、外出自粛が求められる中、中村梅雀さんの前向きなお取組みによりご自宅での“自撮り”対応で進められ、固定画面ながらも、昨年春に最愛のお母様を見送られたご自身の心情を重ね合わせてのように切々と語りかける「亡き母への手紙」の響きは、見る者の胸を揺さぶらずにおかない感動のプレゼンテーション映像に仕上がっています。

このたびの受賞作品や朗読動画に接することで、一人でも多くの方がこの記念日の意味を改めて見つめ直し、母への感謝をより一層深める機会にもなれば、と『母の日参り』パートナーシップでは期待を寄せています。