「母の日」にまつわる新たな祈りの習慣、『母の日参り』の普及をめざし有志企業・団体13者が連携する
『母の日参り』パートナーシップでは、第3回目となる『母の日参り』手紙コンクール2020年度の作品募集を開始しました。
選考委員長に俳優の中村梅雀さんを迎え、広く一般の方々から“亡き母への想いを綴った手紙作品”のご応募を、郵送または
WEBサイトにて受け付けています。応募締切は3月31日(火)、受賞発表は4月末日頃の予定です。
『母の日参り』パートナーシップの共同文化事業として2018年度にスタートした同コンクールには、小学生から90才代にわたる
幅広い年代の方々より、いずれも真心のこもった“亡き母への手紙”が数多く寄せられ、これまで2回の応募作品数は延べ3,000通を超えます。
その中から50通を選出・収録した作品集、『亡き母への手紙』が昨年8月、KKベストセラーズから出版されるに至り、さらに大きな社会的反響を呼んでいます。
初回の中村獅童さん、第2回の草刈正雄さんの跡を継ぎ、今回、選考委員長に 就任された名優・中村梅雀さんは、作品の選者にふさわしい
表現者としての長 年のご功績もさることながら、昨年春に見送られた最愛のお母様に向け、『母』と題してご自身のブログに綴られた
“送る言葉”の心温かな筆致からも、『母の日参り』世代の心情に寄り添った“良き理解者”との大きな信頼が寄せられます。
募集要項はこれまで同様、“亡き母への手紙”をテーマに、400~600字程度の書簡形式で表現された未発表・オリジナルのノンフィクション ※1作品を、
同事務局への郵送もしくは『母の日参り』公式サイト上の応募フォーム(詳しくは下記サイトをご確認ください)
にて受け付けます。
応募締切は3月31日(火)で郵送の場合は当日消印有効とし、応募作品中16篇に対し〈金賞・銀賞・パートナーシップ賞〉の各賞を授与いたします。
※1:実際に亡くなられている実母・義母・養母、あるいは母親的存在の方に宛てた手紙作品に限ります。
新選考委員長の中村梅雀さんをはじめ、初回から選考委員を務められる世代・トレンド評論家の牛窪 恵さん、パートナーシップから選出の
代表2者から成る選考委員会では、けっして優劣をつける審査でなく、各委員の特に心惹かれた、印象に強く残った作品の選定にあたり、
受賞作品については4月末日頃、『母の日参り』公式サイト上で発表・公開の予定です。