
- Q1.犬が舐めてしまっても大丈夫でしょうか?
- マッサージオイルやアロマローションスプレーは、問題のない濃度に希釈されておりますので、ご安心ください。
- Q2.マッサージをした後はシャンプーをした方がよいでしょうか?
- マッサージオイルの適量を守っていただければ、その都度のシャンプーは必要ありません。
- Q3.犬がマッサージオイルをつけた体を床にこすりつけていますが、気に入っていないのでしょうか?
- マッサージオイルの香りを除去したいのか、自分の香りとしてマーキングしたいのか、どちらとも判断がつきかねますが、香りに慣れるにしたがって見られらなくなる行動です。別段問題はありません。
- Q4.犬は嗅覚が人間より優れていると聞きますが、犬に対してエッセンシャルオイルの香りは強くないのでしょうか?
- 犬の嗅覚は人の千倍以上も敏感といわれます。犬の鼻の内側の嗅上皮は人より面積が広く、嗅繊毛も多く生えているといわれ、その構造ゆえに遠くの匂いや複数の香りを嗅ぎ分ける能力が高いと考えられます。
つまり優れているのは匂いを判別する能力であって、強弱に敏感すぎるわけではありませんので、エッセンシャルオイルの香りがきつすぎるという心配は要らないでしょう。試しに本製品のマッサージオイルを少量手にとって犬の鼻先に近づけてみてください。ご納得いただけるかと存じます。
- Q5.犬が香りを嗅いだ後、遠ざかりたいような仕種を見せます。香りが嫌いなのでしょうか?
- 初めての香りに驚いたのか、警戒心からか、ストレスのかかっていない状態で今はその香りを必要としていないのか・・・等の理由が考えられます。同じ香りに対して何度も同様の行動を見せるようでしたら、別の香りに替えてみてください。
- Q6.アロママッサージをしても特に反応が見られないのですが、効いているでしょうか?
- ストレスが強くかかっていない場合、それほど大きな反応は現わさず、健康な状態にあるといえます。
- Q7.香りを嗅いだ後、涎がでます。よくないのでしょうか?
- あまり好ましい兆候とはいえません。体調の影響もあって、そんな反応を見せることもあり、その際はしばらく使用を見合わせてください。
- Q8.犬に対して使ってはいけないエッセンシャルオイルはありますか?
- 基本的にはありませんが、癲癇体質の犬については精油によって症状を悪化させる場合があるとの指摘もあります。癲癇が疑われる場合はご使用をお控えください。
- Q9.犬と一緒に猫を飼っています。猫にアロマをやってはいけないと聞きましたが、どうしたらよいでしょうか?
- 一緒の部屋で芳香浴をする程度でしたら問題はありませんが、猫のそばで犬にアロママッサージをするのはできれば避けてください。犬と猫が仲良しで、よく添い寝をするようであれば、犬のマッサージ後しばらく時間をおいてから一緒にさせてあげてください。
- Q10.マッサージは何分くらい行えばよいのでしょうか?
- 最初の頃は10分くらいで切り上げ、だんだん慣れてきて表情も気持ちよさそうでしたら、20~30分まで延ばしていくといいでしょう。
- Q11.マッサージは1日何回くらい行えばよいでしょうか?
- 特に回数の制限はありません。アロママッサージは特に体の疲れをとるのに適しているので、お留守番の後やおやすみ前など1日2回は行ってほしいのですが、時間が許すのであればもっと積極的にスキンシップを図ってあげてください。
- Q12.マッサージをしようとすると嫌がるのですが、嫌いなのでしょうか?
- 犬にとって飼い主の方のマッサージは最上の癒しとなりますが、ただ少し警戒心の強い性格なのかも知れませんね。香りでリラックスを促しながら優しいタッチングから始めて、だんだんと慣らしてあげてください。
- Q13.犬が妊娠中あるいは妊娠の可能性がある場合、アロマセラピーを行ってもいいでしょうか?
- 通常、人間の妊娠初期には、使用を控えるべきとされる精油が幾つもあります。犬の妊娠期間は人間と違い約2ヶ月と短いですので、妊娠中あるいはその可能性がある場合には積極的なアロマセラピーは避けた方がよいでしょう。
